【レシピ動画】KOBEグルメをご家庭で作ってみませんか？神戸の玉子焼き。

こんにちは。レシピ制作専門スタジオ事務局スタッフです。

レシピ動画を参考にして　神戸の玉子焼き　を作ってみませんか？

神戸の玉子焼き Takoyaki（Tamagoyaki） in Kobe

【材料】［生地］卵　4個和風だし汁　1200cc 豆乳　350cc 薄口醤油　30cc 薄力粉　300cc ［だし汁］※お好みで作ってみてください。濃いめのだし汁　1000cc 塩　小さじ1 薄口醤油　30cc 清酒　30cc 砂糖　大さじ2/3 [お好みの具材] タコネギ明太子ウインナーチーズ餅１、ボウルに卵を溶き、［生地］の材料を加えてよく混ぜる。２、冷蔵庫で半日ねかせる。ねかせることで、粉と水分がよりなじむ。３、たこ焼きプレートを高温に熱し、煙がたってきたら油をたっぷりしく。４、２を流し込み、お好みの具材を中心に入れて焼く。５、生地の端が色がかわってきたら、返しを使って、穴にそって生地を区切っていく。６、焼きあがったらソースなどをかけたら完成。だし汁を火にかけて、たこ焼きを入れていただくとよい。

たこ焼きといえば、関西を代表するグルメですね。見た目はとってもたこ焼きと似ている玉子焼きは、兵庫県明石市の名物です。地元では「玉子焼き」と呼ばれています。 (Speaking of Takoyaki, it is a gourmet that represents Kansai.) 神戸では、この玉子焼き（明石焼き）がとてもポピュラーです。「見た目はほとんど同じだけど、たこ焼きと玉子焼きって何が違うの？」そう思われる方も多いのではないでしょうか。

一番の違いは、生地にあります。大阪で一般的に親しまれているたこ焼きは、お箸でつまんでもくずれません。外はカリカリ、中はトロトロのタイプも人気がありますね。

ところが、明石の玉子焼きは、卵をふんだんに使っているため、黄色みが強く、箸でつまめないぐらいふわふわです。 (Tamagoyaki uses eggs abundantly, so it is strong yellow, It is fluffy not to annoy you with chopsticks.) また、出汁にひたしたり、ソースをかけたり、その食べ方はいろいろ。なかでもあっさりとした味付けで、冷たい出汁で提供されるお店もあります。

熱々になった卵焼きを冷まして食べる習慣もあり、冷めても美味しいのが玉子焼きの特徴。三つ葉などの薬味と一緒にいただけるお店もあります。今回は生地を自家製で作れるレシピです。タコ焼き用の粉を使わず、手作りの生地を作ってみましょう。具材もお好みのものを用意して作ってください。ご家庭なら具材や食べ方次第で、さまざまな楽しみ方が見つかるはず。ぜひ、色んなアレンジで試してみては。